モンゴル

チンカイ城発見か?

鎮海(チンカイ)が建設したとされる城が発見されたかもしれませんね。碑や文書が発見できると良いですねえ。 モンゴルの遺跡、チンギスハンの軍事拠点か 調査隊が分析 13世紀にモンゴル帝国を建設したチンギスハンの軍事拠点「チンカイ城」とされるハルザン…

サライ建設イベント

*[モンゴル]サライ建設イベント比較的簡単に組むことが出来る都市建設イベントを作ってみた。「リガ建設」イベントと同じようにバトゥ=サライとベルケ=サライを建設するイベントです。どちらの建設イベントも、1220年以降に「ジュチ王家」が存在し、当主がそ…

元寇の敦賀上陸の可能性

2chの「元寇」スレッドに以下のようなコメントが。 56 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2014/11/20(木) 14:48:14.87 0 太平記の、元寇に際し東山道・北陸道の兵が敦賀を固めた?とか記載見たけど、若狭湾上陸からの京都攻略は、地図・海図も怪しい時代では…

チンギスハン墓は四川に?

チンギスハン墓は四川に? 末裔証言、中国も調査開始 【北京共同】世界史上の大きな謎となっている、13世紀にモンゴル帝国を築いたチンギスハンの陵墓の所在について、末裔とされる中国大連在住の女性が「陵墓が四川省カンゼ・チベット族自治州にある」と…

マンガラ家・ノムガン家

あー、失策です。今まで入力した数多いモンゴル一族を眺めてたら、フビライの子孫を途中でやめてたことに気がつきました。フビライの三男マンガラと四男ノムガンの家系について調べてみました。系図は「華蛙蜜兎 The 蒙古秘史」に準拠してます。人気blogラン…

フラチュ・シバウチ・タガイ

今回でようやくフラグ家の紹介が終わります。後のシナリオで広大なフラグ=ウルスを統治させるのに、たくさんの人材が必要になるので頑張って入力してます。戦国史のシステムでは親族でも一般武将でも政治家でも一つの駒でしかないので親族の有り難味が無い…

イェスデル家とモンケ=テムル家

フラグの十男イェスデルと十一男モンケ=テムル家について調べてます。フラグ家の家系についてはネットではなかなか情報が手に入らず、 「『集史』フレグ・ハン紀 日本語訳」に全面的に頼ってます。フラグの子孫の列伝はもちろん、フラグの治世について事細…

浅野忠信版チンギス

角川の某チンギス=ハーンの映画は期待してなかったんだけど、モンゴル人・ロシア人が描くチンギス=ハーンを観てみたいですね。ロシアで浅野忠信版チンギス・ハーン映画「Mongol」が製作されています。公式HPには撮影中のフォトギャラリーがあります。メーキ…

「モンゴル年代記」

元朝末期〜北元期のモンゴル史について基礎資料を探してます。「元朝秘史」を読み直すのも良いのですが、もう少し気軽に読める文献はないものでしょうか。アジア史選書に「モンゴル年代記」があるみたいです。書評には、 13世紀に編纂された『元朝秘史』以来…

コンクルタイ家

フラグの9男コンクルタイの子孫を調べてみました。コンクルタイには長命だったと言うこと以外に事跡は分かりません。コンクルタイの長男エセン=テムルと次男イルデルはイル=ハン朝ガザン=ハンの治世(在位1295年−1304年)に反旗を翻し処刑されています。…

トゥブシン家

久しぶりにチンギス家の家系を調べてます。今回はフラグ家六男トゥブシン、七男アフマド=テクデル、八男アジャイの家系です。七男アフマド=テクデルはアバカの後を継いでハン(在位1282−84)になってます。八男アジャイはフラグと同年に没してます。…

チンギス=ハンの子供数千人?

西日本新聞夕刊にチンギス=ハンの子供が数千人いたという調査結果が出ていました。元朝秘史などの史書には4人の子供の名前が残ってますが、それ以上に子孫がいたんでしょうね。子供が数千人ということは一晩にどれくらいの女性を相手にしていたんでしょう…

モンゴル文献

いくつか読んでみたい文献を見つけました。モンゴル帝国に関する通史的なものはいくつか読みましたが、文化史や旅行記などはあまり読んでませんでした。新たな情報が得られると良いですね。特に、『長春真人西遊記』と『モンゴル軍のイギリス人使節 キリスト…

琉球とモンゴル

某掲示板を眺めていたら、以下のような書き込みを見つけました。元朝の末裔が琉球に流されたというのは本当なのでしょうか?いずれ14世紀のシナリオを作るとして、滅ぼされた元朝が琉球で再起を図るというIFイベントを作ってみるのも面白いですね。13世紀…

モンゴル史文献

今までに目を通した13世紀のモンゴルに関する文献を書き留めておこうと思います。一番、活用させてもらったのはドーソンの『モンゴル帝国史』ですね。読むのも疲れますが、映画なりでモンゴルに興味をもたれた方は一度手にとってみると良いと思います。・…

タラガイ家

フラグ家五男タラガイの子孫を入力しました。疲れてきました。タラガイは落雷を受け死亡してます。不運すぎますね。タラガイの子バイドゥはイル=ハン国の第6代ハーンです。第5代ハーンガイハトゥに侮辱されたことを恨み、1295年にクーデターを起こしてガ…

テクシン家

フラグ家四男テクシン系を入力しました。テクシンは膀胱に麻痺の病を持っており、長い間療養したが成功せず、結局没しています。テクシンの子トブンについては良くわかってません。 フラグ ┗テクシン ┗トブン

ヨシュムト家

フラグの三男ヨシュムトの子供達を入力しました。ヨシュムトは父フラグのペルシャ遠征に従軍しマールディーン地方に侵攻してます。しかし、その子供のカラ=ノガイとスケイはいつのハーンの時代か分かりませんが、その叛心を疑われ処刑されてます。次男ザン…

ジュムクル家

フラグ次男ジュムクルの子孫について入力しました。ジュムクルはフラグのモンゴリアの領地を継承してます。モンケが死去するとアリクブカにつき、フラグに呼び戻されますが1265年途中で病死してます。ジュムクルの長男ジュシュケブは次男キンシュと共に叔父…

アバカ家

フラグの長男アバカの子孫について調べてみました。アバカの家系は歴代ハーンを輩出してます。シナリオに登場させるとしたらアバカの孫まででしょうか。是非とも「イスラームの帝王」ガザン=マフムードは登場させたいですね。 アバカ 在位1265−82 ┣ガ…

フラグ家

トゥルイの三男フラグの子供たちを入力しました。フラグの息子にはイル=ハン国ハーン、第2代アバカ、第3代アフマド=テクデルがいます。その他の子供たちの事跡については調査中です。能力付けが難しいです。次男ジュムクルは比較的活躍しているでしょう…

ダルマバラ家

フビライの三男ダルマバラ家の子孫の系図です。この家系は歴代ハーンを輩出してますね。7代カイシャン、8代アユルバルワダ、9代シデバラ、11代コシラ、12代トク=テムル、13代イリンジバル、14代トゴン=テムルと高貴な血統になってます。どうも…

カマラ家

チンキムの嫡男カマラの子孫について調べてます。これらの人物については、私の不勉強でほとんど知りませんでした。それにしてもココの系図は素晴らしいです。このページも参考にさせていただいてます。

チンキム家

フビライの次男チンキムの子孫について調べてます。チンキムの家系は長く続いていて歴代ハーンも輩出してます。慎重に入力したいと思います。たくさんの「王」の称号が与えられているので、元朝末期の地方勢力として登場させたいですね。でも、そこまで細か…

フビライ家

元朝皇帝フビライの家系を調べてます。この家系は後のシナリオで勢力作りに重要な後継者になるので、確実に入力したいと思います。フビライの10人の子供たちは全て入力しました。

モンケ家

トゥルイの嫡男モンケの子孫を調べてます。系図はココとココを参照しました。アスタイとシリギが重要人物のようです。シナリオのなかで「シリギの乱」を表現するのが難しそうです。元朝成立後もモンケ家を勢力として残して、1276年に敵対させるというのが簡…

トゥルイ家

とうとうトゥルイ家まできました。トゥルイ家は多士済々ですね。モンケにフビライにフラグにアリクブカですよ。調べるのが大変そうです。 チンギス=ハーン ┣トゥルイ ┣モンケ(モンケ家へ) ┣フビライ(フビライ家へ) ┣フラグ ┣アリクブカ ┣ジュリケ ┣クト…

メリク家

オゴタイの子メリクの家系について調べてみました。メリクの子孫にはティムールによって傀儡にされた当主がいますね。シナリオ「蒼き狼」では1300年までを限界にしているため、彼らは登場させません。将来気力が続いたら15世紀のシナリオも作ってみたいこと…

カシ家

オゴタイの子カシの子孫にはカイドゥがいます。カイドゥの死後、兄弟間の相続の泥沼化でオゴタイ家は没落していってしまいます。

クチュ家

オゴタイの子クチュの子孫について調査中です。 オゴデイ ├クチュ └シムレン クチュについては、 オゴタイの三男。皇子の中で一番優秀で後継者ともくされていた。中華戦線総司令(南征)、1236年湖広にて病死した。 ということくらいしか分かりません。クチ…