ネパールの仏教壁画

京都新聞の以下のような記事が掲載された。当時のネパールが仏教文化圏であり、インドとチベットの影響を強く受けていることが分かります。「蒼き狼」シナリオでヒマラヤ諸国でプレーする人がどれだけいるか分かりませんが、インドやチベットの聖人(誰だったけ?)の訪問によって、都市の数値が増加するなどのイベントを組み込んでみたいと思います。

「ヒマラヤ山中に仏教壁画」ネパール、国際チーム発見

ニューデリー3日共同】ネパール北部ムスタン地区にあるヒマラヤの山中で、米国、イタリア、ネパールの国際調査チームが洞窟12カ所を探索、13世紀ごろのものとみられる仏教壁画を発見した。ロイター通信などが3日報じた。

壁画は縦長の洞窟に沿って描かれ、中にはチベット仏教の影響を受けているものもあった。仏塔のほか、ブッダを描いた壁画などが多数確認された。急峻な地形のため略奪を受けていないとみられ、さらに貴重な発見がある可能性があるという。

同日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアは、ブッダの生涯を描いた55の壁画が含まれるほか、ムスタンにはないインドの動植物も描かれており、世界遺産アジャンタの仏教壁画をほうふつとさせるとしている。(共同通信

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