チベット族の美女

チベット族の人ってテレビ映像で見た印象だと、雪焼けしてほっぺが真っ赤というイメージがあったんですが、顔立ちとしては綺麗な人が多いなあと思ってました。

日本でもalanさんというチベット族のアーティストが出てきたみたいです。詳しくは「alanの公式サイト」を参照。

ビジュアルも綺麗ですが、歌声もとても清涼感があって素敵です。略歴を見てみたら、中国で音楽の英才教育を受けてきた訳ですね。

1987年7月25日、中国四川省で公務員である父と元歌手である母との間に生まれる。チベット民族であるalanは、中国・美人谷で育ち、幼い頃から唄と二胡を習う。

9歳でテレビドラマの準主役に抜擢されるも、俳優への道は進まず、音楽大学付属中学で二胡の専門訓練を受けた後、16歳で北京にある中国最高芸術レベルを誇る、解放軍中国藝術学院声楽科に入学。先輩には女子十二学坊もいる。

2005年、中国星文レコードよりインディーズとしてカヴァーアルバム『声声酔如蘭』を発売し5万枚のセールスを誇る。

2006年には「第9回上海アジア音楽祭」に出演、アジア17ヵ国の新人歌手が出演する中、2位にあたる銀賞を受賞する。

2007年7月、解放軍中国藝術学院声楽科を優秀な成績で卒業する。

日本で活躍する彼女にはチベット族アイデンティティを強く打ち出して行ってもらいたいなあと思います。