マラバル海賊

インド周辺の情報が少ないため、暫定的に勢力として登場させていたマラバル海賊

  • インド西岸のマラバル海岸(ボンベイ〜コチン間の沿岸部)一帯で跳梁した海賊集団。18世紀、マラータのアングリア家に率いられ、およそ60年の長きにわたりイギリス東インド会社を相手にインド洋の制海権を巡って戦った。
  • もともとマラバル海岸は、多数の商船が行き来する海上交通の要衝。これを狙う海賊も頻繁に出没。17世紀末、ムガール帝国が衰退してこの地方をコントロールできなくなると、海賊達の活動は更に活発なものになった。

実際には、18世紀になってから一大勢力として活動していましたが、それ以前には雑多な海賊が活動していたと推測もできる。


<作成中の蒼き狼1189『草原を駆る狼』軽量版(ver.0.002)>
なのでこのまま登場させることにします。

[rakuten:saitama-bussan:10000155:detail]