パシュトゥーン人


パシュトゥーン人(Pashtūn)は、アフガニスタン内で最大の人口を持つ民族です。Wikipediaによれば、

インド・ヨーロッパ語族イラン語派のパシュトー語を話し、多くの部族集団に分かれて伝統的には山岳地帯で遊牧などを行って暮らしてきました。強固な部族の紐帯を維持しており、パシュトゥーンワリと呼ばれる慣習法を持ち、男子は誇りを重んずる。10世紀頃にイスラム教を受け入れ、のちにイランのサファヴィー朝やインドのムガル帝国の支配を受けた。

元朝秘史』にはパシュトゥーン人の記述は出てこなかったので、アフガニスタンに登場させクルト家とサファル家と隣接させました。