僧兵

光栄のチンギス?の平泉政権で弁慶に率いられて大活躍する「僧兵」。僧形の武者である法師武者あるいは武装した僧侶である。僧兵の歴史は比較的古く、日本の古代後期あたりから存在してます。「僧兵」という名称は江戸時代以降で、一般的には「僧衆」、「悪僧」と呼ばれていました。Wikipediaによれば、

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僧兵や神人(神社に所属する武装集団)が活躍した時代は社会が乱れる一方で、広大な寺領・神領を有して経済的に豊かであった寺社は盗賊のみならず、さまざまな勢力によって狙われる危険性が生じ、こうした動きから寺社を防衛する武力を保持する必要が出てきた。このような時代背景のもとに一見矛盾するように見える「寺院・神社の武装化」が推進される事になった。

京都・奈良の大寺院の雑役に服する大衆(堂衆)が自衛武装したもの。平安時代末期には強大な武力集団となり、興福寺延暦寺園城寺東大寺などの寺院を拠点として、寺院同士の勢力争いや、朝廷や摂関家に対して強訴をくりかえした。以仁王の乱では平家とも争う。『平家物語』などにも、その描写がみられる。特に、興福寺(南都)は衆徒(奈良法師)、延暦寺(北嶺)は山法師と呼ばれた。

シナリオ「蒼き狼」で「僧兵」を表現するには京都で民衆支持率が20以下になったら、定期的に京都が僧兵に包囲されるというイベントを作りたいのですが、いまいちイベント式が分かりませんね。困りました。